橋下大阪府知事が新特区制度を政府に提案するという。その柱が「国際戦略総合特区」。実はこれは6年前にグレーター・ナゴヤを提唱したときに言っていたこと。海外から企業や人材を呼び込む目的でスタートしたグレーター・ナゴヤ。そのためには減税や規制緩和が必要で、広域の構造改革特区が必要と言っていました。ところがその後残念ながら具体的な動きなし。
この橋下提案には、グレーター・ナゴヤこそ共同提案すべきでしょう。
関西よりも早く取り組んでいたのに、最近は大阪の動きばかりが目につきます。港湾、空港の問題もそうです。
今、一番必要なのは危機感です。